ベトナム伝統的道具 カフェフィン

購入から少し時間が経ちましたが、豆のエイジングを終え、遂にカフェフィン初陣です。エイジング期間中(必要だったかはさておき)我慢できずベトナム料理屋さんに行って、カフェフィンを体験してきましたが、レシピは概ね同じでした。豆はスペシャルオファーで付いていた浅煎りと深煎りを使用しています。レシピはn2coffeejunkieさんのブログや動画等で紹介されているものを使用。

これは…美味しいぞ…!

どすこいウエイト(重い)かと思っていたコンデンスミルクが意外と重たくなく優しい甘さです。ロブスタのワイニー感もしっかりと感じられてカフェオレとはまた違った、ミルクとコーヒーを交互に感じられるようなバランスの味わいに。舌に残る嫌らしい甘さもなく、「今度から甘いコーヒー飲みたくなったらコンデンスミルクいれたらいいんだ!」と周りの評判も良いです。

深煎りの場合、抽出温度が高いとより力強いコーヒー感、今回の豆で言うとワイニーが感じられるバランスに。温度が低いとミルクとの融合度が高いマイルドな印象に。

浅煎りの場合、抽出温度による変化はあまり感じず。コンデンスミルクの甘さが主体で複雑さが加わる感じ。温度が低いと若干渋味?のような印象があるので高めの方がフルーティ感があって良いかも。

後、ラム酒入れるアレンジが本当に美味しいのでぜひ。ラム酒無いよ!って方はカルディさんで売られているミヒェルゼンのラムキャンディスが使えますよ!

いやー!面白い経験でした。あっという間に付けてくれていた豆が無くなってしまった。ちなみにフィンに描かれている数字の「9」はベトナムでもっとも縁起の良い数字だそうで、諸説あるようですが幸運を呼び込むとか。こうした知らない器具や文化、そしてロブスタに触れることができたのもきっと幸運!ですよね!!

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